1)住宅展示場で開催されるイベント
マイホームの夢を実現させるために活用する場所として、住宅展示場が挙げられます。
これから注文住宅を建てることを検討しているならば、大人にとっては住宅展示場を見学することは、非常にわくわくして楽しい場所といえます。
しかし一緒に連れて来られる子供にとっては、退屈に感じてしまうこともあるでしょう。
このようなときに活用したいものとして、住宅展示場で開催されるイベントが挙げられます。
特に週末となると、様々なイベントが開かれていることから、このようなイベントを目的に誘えば、子供も退屈することなく一緒に見学を楽しむことができます。
住宅展示場では、子供が喜ぶような魅力的なイベントがたくさん用意されています。
展示場ごとにイベントが異なるので、事前にどのようなイベントが行われるのか、その情報を調べることによって、どこの展示場に行くのかを決定することもできるでしょう。
2)定番のキャラクターショー
展示場でのイベントの定番でよく行われるものの一つが、キャラクターショーです。
男の子に人気のキャラクター、女の子に人気のキャラクターが展示場にやってきて、様々なパフォーマンスを繰り広げます。
テーマパークなどでもこのようなキャラクターショーがおこなわれていますが、テーマパークであれば入場料も必要となります。
しかし展示場であれば無料でショーを見ることができ、子供たちは大好きなキャラクターを間近で見ることができる興奮することでしょう。
場合によってはショーが終わった後に握手会が行われることもあり、子供にも良い思い出にもなります。
住宅展示場でのキャラクターショーは、注意しなければならないことがあります。
それは写真撮影についてです。
3)ショーを撮影する際の注意点
思い出を残そうと、イベントに参加している様子やショーの様子を撮影したいと思う人も多いことでしょう。
しかしこの時に撮影した写真や動画については、インターネットでの公開はできなくなっています。
実際にショーが始まる前にアナウンスされていることもあります。
もしもキャラクターショーに参加する子供を撮影したいと考える場合には、撮影の際の注意点についてはよく確認しておくことが大切です。
人気のキャラクターショーが開催されるとなると、場合によっては1000人規模のお客さんが集まることもあります。
基本的には参加も無料で、多くの人がやってくることになるでしょう。
そのためイベントが始まる直前に到着したとしても、ショーを見ることができるのははるかうしろの方になる可能性が高まります。
人気イベントに参加したいと考えるのであれば、どんなに遅くてもショーが始まる1時間前には到着して、場所取りをしておきたいものです。
4)レジャーシートがあると非常に便利
このようなときに、レジャーシートがあると非常に便利です。
ステージ前にいすが用意されていて、そこに座るのが一番良いですが、椅子を取れなければ立ち見となります。
キャラクターショーが始まるまで、ずっと立って待っていることは、子供は非常に大変です。
この時にレジャーシートを持っておけば非常に便利となるでしょう。
キャラクターショーが終わった後には、子供との握手会が行われるケースも見られます。
しかし握手会に参加したいとなった場合には、多くの場合には握手券が必要です。
住宅展示場によっても異なりますが、総合受付で握手券が配布されていることもあります。
場所取りと同時に、握手券を確保することを忘れないようにしましょう。
そのほかにも人気のキャラクターショーだけではなく、様々なイベントが行われています。
敷地内でスタンプラリーが実施されていることもあり、キャラクターとコラボレーションしたスタンプラリーともなると、子供も熱心にスタンプを集め始めます。
スタンプを集め終わると景品がもらえることが多いため、子供も夢中になるイベントの一つと言えるでしょう。
そしてたくさんの動物がやってきて、触れ合いができるイベントも見られます。
ウサギやモルモットなどの小動物はもちろんのこと、アルパカなどといった珍しい動物まで、さまざまな動物と触れ合うことができます。
5)まとめ
そのほかにも鉄道ジオラマの運転体験や様々な仕事を体験することができる職業体験、大きくなった子供向けのロボットプログラミングなど様々なイベントが満載です。
このようにさまざまなイベントが行われていることから、子供を連れて参加したいけれども、住宅はすでに買ってしまっているという人も多いものです。
しかしイベントだけでの参加であっても、訪れる価値は十分にあるといえるでしょう。
すでに住宅を購入してしまった人や、今はまだ購入する予定がないという場合に、イベントに参加したいという目的で訪れた場合には、営業マンの話は早めに切り上げておいた方がよいといえます。
もしもリフォームの予定などがある場合には、その部分の設備について質問するのも参考になります。
このように大人の場合にはモデルハウスを見学して理想の住まいを探すことができ、子供はイベントを思いきり楽しむができます。